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2006年2月1日
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「勝負すっか!」
午前中から電話が鳴りっぱなし Σ(゜ロ゜;) “独り証券取引所状態”となってしまう(=_=;)
一段落したところで、昼食を摂りに行くついでに銀行へ。 通帳の書き換えついでに窓口で入金してもらう際、私が紙幣を数える姿を見て、清楚な女性行員が 「お客さん、どちらかの銀行にお勤めなさってたんですか?」 と訊ねてくる(・_・?) 私「ハイ、辞めてから16年経ちますが信用金庫に勤めてました」 (注:事実、'87〜'90年まで地元K信金に勤務してました) 行員「今は、現金の出し入れはすべて機械を通すので、そのような数え方が出来る若い行員がいないんですよ〜」
“そのような”とは“どのような”数え方かというと、一枚づつ(モチロン素早く)数えるのが“縦読み”、 扇状にして5枚単位で数えるの“横読み”(注:当時、私が教わった読み方です) 私が窓口で“披露”した横読みは、機械化の進んだ現代では無用らしい (>_<)
キレイな女性に誉められすっかり上機嫌になってしまい 私「当時、年に一回、全信連(全国信用金庫連盟)主催で“札勘(さつかん)コンクール”というのがあって、(石川)県大会で2位になったことあるんですよ〜!」 と自慢気に“過去の栄光”を紹介 ( ̄▽ ̄)
行員「県で2位ってスゴイですねぇ〜!」 羨望の眼差しが眩しく、じつに気分がイイ(~o~) 行員「ところで、今はどんなお仕事されてるんですか?」 私「“人生の勝負師”です!“札勘コンクール”も2位になった前の年は、最下位だったんですよ (ToT) これからも頑張っていきますよ!」 じつに気分がイイ (´ー`)
ちょうど事務所に戻った頃、元・矢沢永吉さんのチーフSPを経験され、現在は金沢で警備会社を営むW氏より電話が入る。 W「オゥ、お前今度やる興行、Kのボクシングと同じ日なんやてな〜。ところで(プロレスの開始)時間は何時からや?」 私「まだ決めてないですけど、夕方5時か6時からにしようと思ってます」 W「そうか、ちょっと待て。今、(K)会長に代わるから」 W氏の自宅とKジムの距離が近いこともあり、頻繁に一緒にいるようだ。 そう言って今回の“戦争相手”であるKボクシングジム会長が電話口に (~ヘ~;)
開口一番 K「オイ、嫌なことになったなぁ〜」 私「そうですね〜、でも仕方ないですよねぇ」 K「前にもこんなこと(プロレスと同日開催)あったなぁ?あの時(1995年7月)は新日本やったな?」 私「そうですね。その興行は私と関係無かったんですけど、まぁ起こり得ることですからね〜」
実際、狭い金沢で親交のある者同士でも、こんな事態が起こってしまう(>_<) 都会に行けばモチロンのこと、地方都市であっても“よくあること”のひとつでしかない ( ̄〜 ̄)
日程を変更する意思は互いに無いことも再確認。 K「理想言うたら、3時半開始で6時頃に終わるのがいいんやけど、お前のトコは何時開始にするんや?」 私「私も理想を言えば、5時開始にしたいんです」 K「そうか〜、まぁコッチは1時間繰り上げて2時半開始にするから、なるべく(開催)時間が重ならんように、ソッチも6時開始にしてくれたらいいんやけどなぁ」 私「そうですね、(プロレスもボクシングも)どっちも観たい人もいるでしょうからね〜。分かりました、極力その方向(6時開始)で考えますので、(開始時間が)決まりましたらスグに連絡しましよ!」 K「そうやな、時間さえズレたら日が一緒なのはしょうがないわな。後は、(プロレスとボクシングの)どっちが賑やかになるか(動員数)勝負すっか!?」 私「そうですね!」
「今世紀最大のスーパーファイト」と銘打たれた【アントニオ猪木vsモハメッド・アリ】の格闘技世界一決定戦からちょうど30年、この夏金沢で【プロレスvsボクシング】の戦火が燃え上がります!
“平成元年札勘コンクール石川県準優勝”の肩書を背に、試合当日に現金を数えまくれるよう正々堂々戦うことを誓います(´▽`)/
夕方、友人で馳浩・副大臣秘書のM本さんに電話を掛け、今夏の【引退試合】について(友人同士として)一時間に渡り討論 (~-~;)ヾ(-_-;) 近日中に副大臣本人と会談の約束を取り付けてもらうことに(´¬`)
3月には、メジャー団体を渡り歩いた現役最年長選手、夏には馳浩、そして同じく同日開催のボクシング興行のリング上でも、元・東洋太平洋チャンピオンの國見泰央選手の引退セレモニーが行われるようで、今年の石川県格闘技界はすっかり“引退ラッシュ”になる模様です(ToT)/~~
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