Diary(日記)

2007年6月16日

緊急召集

昨夜は深酒もしなかったので、目覚めも良い＼(^O^)／
週末ということで、お客様を訪問する予定も無く、久し振りに緩やかな一日を過ごすつもりで、自室で軽い運動をするヽ(´ー｀)ノ

午後、静寂な週末を打ち破る馳代議士からの緊急電話Σ(゜ロ゜;)
馳「（金沢大会）ポスターを10枚持って、5時に（ホテル）日航へ来い！詳しくはＴ君（秘書）に聞いてくれ。以上」

通常国会の会期延長問題や参院選を間近に控える多忙な身であることは、承知しているので、言われるがままＴ秘書に電話を掛け“趣旨”を質問する(・・?

Ｔ「（馳代議士を支援する）企業後援会の総会があるんですよ。（プロレスの）宣伝してくれるんじゃないですか」
私「ナルホド。それじゃあ、フライヤー（ハガキサイズ）も持って行っていい？」(^^;;

予定を大きく変更し、大急ぎで散髪しに行き、身支度を整え、タクシーで慌ただしく会場へ向かうε=┌( ・_・)┘

東京常駐の秘書も駆けつけられ、一同揃って総会の準備をしている(屮°□°)屮
Ｔ秘書「先輩（Ｔ氏は、私の高校の後輩）、お疲れ様です！ポスターは、私が貼りますから」
私「ありがとう。じゃあ、フライヤーは（出席者に配布する）封筒に入れさせてもらいますね！」('-^*)

自民党広報紙や参院選立候補者のチラシに混ぜて、【全日本プロレス金沢大会】のフライヤーを挿入する(・∀・∩)

開始に先駆け、馳代議士が会場に到着(。・_・。)ノ
馳「もっと目立つように（プロレスのポスターを）貼れよ」
私「いやいや、これくらい“謙虚な”貼り方の方が、好感もてますよ。ところで、国会が延長になると、参院選の投票日と（プロレスが）同じ日になっちゃうんですよね？」(o^_^o)
馳「極めて（同じ日になる）可能性が高いな」
傍らで聞いていたベテラン秘書Ｍ氏が会話に交じる
Ｍ「“当確”が出る瞬間に、“選対本部長”が事務所にいないわけにいかないから、そうなると（大会の）最後まで（会場に）いられなくなるねぇ」

投票は、夜8時まで。
“ブッちぎり”の圧勝であれば、10分足らずで“当確”が出る場合もあるが、
馳「大丈夫。そんなに楽（に勝てる）な選挙にはなりませんよ。（私の方を向き）最後まで（プロレス会場に）いるから安心しろ」

他の秘書からも（同日になることを心配する）同様の声を掛けられたのだが、私の経験上、投票日に早い時間から忙しくしているのは、極めて一部の関係者のみ。
多勢は、投票時間が過ぎ開票速報が出る8時半以降に集まってくるのがほとんど。
プロレス（地方興行）の開催時間の平均が、2時間半～3時間弱なので、5時開始の金沢大会を見終わって（推定7時半～8時終了）から、選挙後援会事務所に向かっても、（当落の決定時間には）充分間に合うハズ(^^)v

あわよくば【7.29】の日付が、テレビや新聞紙上に乱舞し、かえって話題性がアップするのかも(゜o゜)

国会対策委員会・馳代議士曰く
馳「水曜日には（参院選投票日が）決まるから」
天命を待つ(^_^;)

200名弱の出席者の中、総会が始まる。
総会後の懇親会の席にも、交ぜていただき、馳事務所秘書から多くの方をご紹介していただく_(._.)_

会中、馳代議士本人は勿論のこと、司会者女性や中締めのご挨拶に立たれたＭ建設社長からも、『プロレスへのご協力』を求めるお言葉を申していただけるo(^o^)o

閉会後は、馳代議士の“隠れ家”でもある居酒屋Ａへ。
メンバーは、代議士の他、Ｍ社長、Ｎ社長、工学博士でもあるＯ社長、私の5名。
国政、石川県政、自民党人事論、次期総裁候補、参院選をテーマに激論を交わす (σ・∀・)σヽ(゜▽、゜)ノ

私「ちなみに、（7月）29日が投票日になった場合を想定しての、プチ情報ですが、（全日本プロレス）選手一行は、前日（金沢）入りしてますから」
馳「それじゃあ～、ムトウちゃんに（遊説の）打ち上げ（街頭演説）、出てもらおうか」
国政選挙ともなると、人出も数千人を超える規模となる。
（プロレスの）宣伝カーも横付けさせていただいて、武藤社長登場となれば、絶大なる（翌日開催の興行の）プロモーションになるではないか！(´□`)

10時散会後、Ｍ＆Ｎ社長と共に、夜のネオン街へ～～(m｀∀´)m
クラブを2軒、ハシゴ酒ε=ヾ(*~▽~)ノ

私「（Ｎ）先輩、××枚（大会チケットのご協賛）お願いできませんか？」
Ｎ「いいですよ！（即答）」
私「やっぱり、先輩は“サムライ”だ！」(〃▽〃)

明日、自転車レースに出場するＭ社長に合わせ(?)、0時過ぎに解散後、一人シュウちゃんのバーへ～～(m´Д｀)m
注文のあったチケットを渡し、居合わせた女性客2名の会話に交わり3時過ぎまで痛飲(x_x;)

ソバ屋で、小腹を満たし、帰宅するも、家の鍵を忘れて外出していたことに玄関前で気付く(゜o゜;
深夜4時に、寝静まっている85歳の老人（祖母）を起こすわけにもいかず、自宅から徒歩3分に位置するビジネスホテルへ≡≡≡ヘ(*--)ノ

私「コチラの支配人といいお付き合いをしている（事実）近所の者なのですが、あいにく自宅の鍵を忘れて出掛けてしまい、家に入ることが出来ないのです。お金払いますので（当たり前だ！）、一泊泊めてもらえますか？」
泥酔＆疲労感を漂わせ、面識の無いフロント担当者に、不信感丸出しの“意味不明”な説明を施し、チェックインする(￣□￣;)

平和な週末のハズだったのだが･･･(=_=;)