Diary(日記)

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2010年6月12日

永眠
記事の編集
9時半起床。

後輩G君から着信。
G「1時に行けることになりました」
実家のエアコンの取り付けを依頼しており、予定では「3時」だったのだが、2時間早まることに。
私「いいよ!」

いち早く実家に向かい、G君が到着するのを待機。
G君が相棒を引き連れて到着。
エアコン取り付け中、漫画を読みながら立ち会い。

母親から着信で、病院に急行Σ(゜ロ゜;)
病室に飛び込むと、兄弟に見守られた父親の口元がかすかに動くものの、時間にしてわずか1〜2分で息絶える。
73歳の誕生日に、父・川村宏、永眠。
医師の確認時刻 14:10


馳浩代議士や全日本プロレスU副社長ら関係の深い各位に連絡。

自宅で、エアコン取り付け作業中のG君に電話を掛ける。
私「あと、どれくらい(作業時間)掛かる?」
G「1時間くらいあれば、終わると思います」
事情を説明した後、
私「こういう事態ではあるけれど、作業は続けてくれ。それ(エアコン取り付け)は、俺から(父へ)の誕生日祝いやから。今から、(父親の)遺体と親族がそっち行くけど、気にしないで(作業)やってくれ。気になるやろうけど(苦笑)」

遺体を寝台車に乗せ、自宅へ戻る。
G君に声を掛ける。
私「悪いな、こんな状況の中で仕事してもらって(笑)」
遺体が運び込まれ、親族が次々と集まる中、黙々と作業がつづく。

親族一同が揃った頃には、取り付け作業も終わり、涼しい風が吹く。
G君、サンキュー!


葬儀屋、お坊さんとの打ち合わせの合間を縫って、メールアドレスが登録されている友人各位に報告。

馳浩事務所タミ秘書、MGさんから、葬儀の手伝いを申し出る内容のメール受信。
本当にありがたい。


葬儀屋「親族代表のご挨拶は、どなたがされますか?通常、喪主様以外の方がされることが多いのですが・・・」
私「いや、私(喪主)がやりますよ」
一同からも異論は無く、無投票当選。

葬儀屋「ご家族は、お通夜には、ご列席されますよね?」
私「!?」
葬儀屋「奥様や・・・」
私「(笑)残念ながら、嫁も子供もおりません。目の前にいる頭数だけでいいですよ、イスの数は」


広告代理店の担当者が到着。
葬儀広告の原稿打ち合わせ。

料理屋の担当者と打ち合わせ。

時間との戦いだ(+。+)

一旦帰宅。
パソコンで、しばし仕事φ(._.)


缶ビール3本とタオルケットを持って、実家へ戻る。

看病疲れの母親の鼾をBGMに、缶ビールを飲み干し、20年振りに、父と同じ屋根の下で寝る(推定3時)。




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