Diary(日記)

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2010年6月13日

喪主
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6時起床。

祖母を連れて、一時帰宅。
シャワーを浴びて、再び実家へ戻り、葬儀社と打ち合わせ。

プロレス業界関係者からメールや電話が相次ぐΣ( ̄□ ̄)

再び、自宅へ戻り、祖母を乗せて、実家へ。
親戚らと談笑( ^▽^)σ)~O~)

2時過ぎ、馳浩代議士が弔問に来られる。
馳「お前のことばっかり心配していたぞ。神戸の興行が終わった後でよかったな。(親戚に向かい)皆さん、和弥は私が鍛え上げますから安心して下さい」
私「よろしくお願いします(笑)」
馳「しばらくは喪に服して、俺が呼んだ時だけ(家から)出てこい」
私「分かりました」

馳代議士を見送り、家内に戻る。
90オーバーの祖母同士(父方、母方)の会話は、聞いていてキュートで面白い(*^.^*)

4時過ぎ、葬儀社が寝台車で到着。
出棺に先駆けての納棺の儀。
リアル『おくりびと』だ。

家を出る間際から、父の“涙雨”が降り出す。
寝台車を追い掛けるように、通夜・葬儀の会場となるセレモニーホールへ向かう。

会場に入ると、配置順の決まらぬ供花が祭壇前いっぱいに、並べられる。
全日本、新日本、ノアなどプロレス団体や親交の深い選手の皆さん、友人や支援者からたくさんの花が届けられる。感謝<(_ _)>
担当者に、配置順を指示する。

司会者と打ち合わせ。

5時過ぎより、馳浩事務所・タカ、タミ、マチコ、チヒロ各秘書、MGさん、マサタカ君、ヒミ君が受付のお手伝いに参上してくださる。じつに心強い(~_~)

不謹慎に聞こえるかもしれないが、大勢の人を招くという行為であり、“主催者魂”に火が灯り、アドレナリンが活性化するΨ(`◇´)Ψ

開式30分前まで、会場内を徘徊し、参列者にご挨拶。
遺族席に着席後も、焼香に来られる参列者に笑顔で礼を述べる。
酒好きで明るい故人であったので、喪主も明るく振る舞うことを心掛ける(~o~)

時間が経つにつれ、席が埋まっていき、満席となる。
何度も、人の通夜・葬儀には参列しているが、喪主としての通夜は、もちろん今回が初めて。
読経中は、席を見渡し、友人・知人の顔眺める。

親族を代表して、喪主の挨拶。
滞りなく終了。

控室に入り、お手伝いいただいた皆さんに礼を述べた後、談笑。

9時過ぎ、新日企画・星野真二プロモーターが到着。
星野「(通夜に)間に合うように、神戸出たんですけど、途中で事故(渋滞)があって、遅くなっちゃいました。スイマセン!」
私「そんな、わざわざ遠いとこ、来てくれなくても・・・」
星野「川村さんには、親父(2008年4月逝去)の時に、世話になりましたので」
男気に深く感謝!

通夜ぶるまいに残ってくれたコン先輩&カキちゃんも交え、にぎやかに語らう( ^▽^)σ)~O~)

11時過ぎ、神戸に向かい出発する星野プロモーターを見送る(^_^)/~

部屋に戻り、コン先輩、カキちゃん、叔父さんらと焼酎のボトルが空になるまで飲み明かす。

0時、コン先輩&カキちゃんを見送り、再び叔父さんと飲酒。
推定2時頃、棺の横で就寝。




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