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2011年2月13日

第62回 さっぽろ雪まつり
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5時、熟睡できないまま起床(つд`)
今年一番の早起き。

まだ暗い窓の外を見て、前夜の降雪量を確認。
幸い、(車での)出発に影響は無さそう。

シャワーを浴びて、7時半に自宅を出発し高速道を走り、小松空港へ。
愛車は、友人が勤務する空港近くの大手レンタカー会社に預ける。

新千歳空港行きの飛行機に搭乗。
離陸前、隣の席のナイスミドルが質問してくる。
「(携帯)電話の(電源の)切り方、分かりますか?」
「任せて下さい!それくらいなら」
「初めて(携帯電話を)持ったもんで(苦笑)」
夫婦旅行とのこと。
留守を預かるご家族から持たされたのだろうか。

飛行時間は、睡眠に充てるつもりだったのだが、読書に費やしてしまう。
蒼井そら著『ぶっちゃけ蒼井そら』完読。

北海道到着後、JRで札幌市内へ移動。
正午過ぎ、すすきのの有名店<すみれ>で、味噌ラーメンを食べ、栄養補給。

ホテルに荷物を預け、[第62回雪まつり]見物へ。
まずは、すすきの会場で、氷彫刻を堪能。

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↑(ネオン街のド真ん中に、幻想的な氷像が立ち並ぶ)

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↑(北の幸を埋め込んだ彫刻)

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つづいて、メイン会場である大通公園へ徒歩移動。
子供の頃から報道で見ていた光景が眼前に広がり、感動(☆o☆)

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↑(リボンちゃんは、子供たちに大人気)

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↑(ライオンキングの前で、自衛隊の皆さんが演奏スタンバイ中)

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↑(サザエさん一家も勢揃い)

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↑(北海道の星になってほしい!ゴールデンルーキー祐ちゃん)

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会場内で、『北方領土返還』を求める署名運動に協力φ(.. )
年配の♂係員「石川県から来られたんですか〜!今年は、雪が多くて大変なんでしょう?」
私「いえ、北海道の方に比べれば、全然平気です(苦笑)」
雪まつりの会場で聞く言葉にしては、新鮮だった(~ヘ~;)

夕方5時過ぎまで、会場内を歩き回り、ホテルにチェックイン。
室内で、小1時間の昼寝後、館内大浴場で入浴。

8時半より、すすきの散策。
ライトアップされた氷像を今一度見物。

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↑(日中は目立たなかったが、夜はキレイ)

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↑(ハイボール!)

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まずは腹ごしらえにとジンギスカンの名店<だるま>に行くも、店の外まで待客が溢れる超満員(・・;)
やむを得ず、空腹のままニュークラへ。

ホステス相手に、札幌情報収集。
「(氷像を)壊すとこ見るの好き!」
私「いつ壊すん?」
「いつやろ?毎年、仕事帰る時に見てる記憶あるから、夜中か明け方じゃないかな」
私「そんな遅い時間なんや」
「スッゴイ気持ちいいよ!一気に、ぶっ壊すから」
興味津々だ(・。・)


1時間後、再び<だるま>に行くも、やはり満席(゜〜゜)
滞在中、回数の限りある食事を味の保証されない他店に行く勇気も無く、もう1軒スナックへ行って時間を潰すことに。

接客してくれた1人のホステス(22歳)が、幼少から中学1年まで、親の仕事の都合で、金沢在住だったとのことで、親近感が湧く(^o^)

1時間後、店を出て、路上に出ると、ライトアップ(最終日は22時まで)も終わり、まさに氷像の解体が始まるところではないか(☆▽☆ )

ショベルカーなどの重機を使っての一斉破壊。
職人さんが端正込めて作った芸術品も一瞬にして木っ端微塵!

重機が氷目掛けて突進するたびに、路上の呼び込みや酔客ら野次馬から歓声が挙がる(゜o゜)(=°ω°=)

圧巻のド迫力は、一見の価値あり!
以下の写真をとくとご覧ください。
↓↓↓

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↑(いよいよ破壊開始)

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↑(破壊ING)

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↑(容赦なく次々と)

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↑(右から左から粉々に)

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↑(生魚を埋め込んだ氷柱にも渾身の脳天チョップ)

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↑(あっという間の出来事)

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↑(儚さの塊りが残る)

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破壊SHOWの見学は15分程。

<だるま>もどうにか1名分の空席があり、念願叶って入店。
生ビール、ジンギスカン3皿、チャンジャ、小ライスで満腹!(^^)!

食後、急激に睡魔が襲い、ホテルに戻る。
ニュースを見ながら、ベッドに座ったまま眠りに堕ちるzzz
(推定2時)


本日の歩行履歴 14239歩 9.5km




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