Diary(日記)

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2006年2月26日

「奇跡だよぉ〜」
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(写真:ターザン山本氏)


冷たい雨が降り頻る中、【PRIDE.31】が開催されるさいたまスーパーアリーナへ。
会場前で、レッグロックK谷氏と待ち合わせ『関係者受付』で招待券をチケットを戴く (^ー^)
毎回思うことだが、DSE主催(PRIDEやハッスル)の大会受付は、男女とも“アカ抜けした”スタッフが多くて感心する(羨ましい!)
我が主催興行も、あのようにシャレた雰囲気を出したいものだ(-_-)

空席もあるにはあったが、現在格闘技の大会でこれだけの動員を見込める団体(プロモーション)は国内ではそう無いハズ( -_-)

用意していただいた正面のスタンド席に陣取り、ビール飲みながら観戦 ( ^-^)_旦
コールマンvsショーグン戦終了後に起こった両陣営入り乱れての大乱闘には、K谷氏と二人で興奮してしまうw(゜o゜)w
外国人同士の乱闘というのは迫力満点だ (・_・;)
(乱闘時に)レフェリーに暴言を吐いたという理由で、ヴァンダレイ・シウバを擁するシュートボクセ・アカデミーにイエローカードが出ていたが、野口レフェリーはポルトガル語(ブラジル母国語)で一体何を言われたのだろう(・_・?)
4年前の吉田秀彦デビュー戦となったホイス・グレイシー戦でも試合終了後、グレイシー一族に取り囲まれてもいるし、どうにもブラジル勢との相性が悪い野口レフェリーだ (>_<")

注目された西島洋介選手のデビュー戦も、健闘虚しくマーク・ハントにKO負け(;_;)
今後の日本人選手の活躍を期待したい(´¬`)

会場を後にし、上野で夕食を摂る^ー^)人(^ー^
二人とも土地勘が無い中、偶然入った韓国料理店。
入店後まもなくして二つ隣のテーブルに、奇抜なピンク色のスーツを着込んだ中年を先頭に男女3人連れがやって来る
(・。・)(・。・)(・。・)
ピンクのスーツの中年こそ、かつて発行部数40万部を誇っていた週刊プロレス編集長のターザン山本氏(~ヘ~;)
氏とは、私が高校2年生だった頃から実に20年以上のお付き合い( ^ー゜)

私「編集長〜!PRIDE帰りですか〜?」(今でも私はそう呼ぶ)
山本「(私に気付き)おぉぉぉ〜っ!!お前(私のこと)、今神戸に住んでるんだってなぁ。どうだ、儲かってるか!?」
私「会っていきなり第一声が『儲かってるか?』って(苦笑)・・・努力した分だけの収入しかないですよ〜」
山本「ドコ(の団体)がいい?やっぱり、ドラゴンゲートか?」
私「僕の興行では、全日本の方がいいですかねぇ〜」
山本「・・・奇跡だよぉ〜。お前は、ホントにしぶといなぁ〜」

プロレス界の凋落を見てきた同氏にしてみれば、何の後ろ盾も無い若輩者の私がこの業界一筋で生活していることが信じられない模様
(~-~;)ヾ(-_-;)

帰り際、HPに載せることを告げ、写真撮影をリクエストすると、なぜか20年前に出会って初めて撮らせてもらった時と同じく
『NWA世界チャンピオン当時のドリ−・ファンク・Jr.』のポーズを決めてくれる(写真上)

しぶとい者同士、これからも奇跡起こしていきましょう、編集長!
(^_-)






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