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2009年6月13日
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死んだ !?
8時起床。
午前中、打ち合わせ電話数件 Σ( ̄□ ̄) お相手は、大会当日、会場内を取り仕切ってくれる私の片腕となる大阪のM君&富山のトラキチ。 両者とも、全幅の信頼をおける戦友(^-^) 東京からは、3年振りにイシちゃんもやって来る。
戦友のキーワード『金の為じゃないですから』。 心から感謝するしかない(~o~)
正午より、従弟の結婚式に出席。 大層な披露宴は行わず、親族・友人らが数十名集う屋外でのウェルカムパーティー。 乾杯の発声は、従弟のご指名を受けて私がさせていただく。 ブライダルでの乾杯発声は、今回がデビュー戦。
私「安心して下さい!不慣れなので、手短にいきます(苦笑)。いつになったら結婚するのかと心配しておりましたが、素敵な女性を射止められて羨ましく思います。こう言っている私自身が、40過ぎて独身というのも、お恥ずかしい話なんですが(笑)」
『手短に』とは言ったものの、調子が乗ってきたので、話をつづける(^_^;) 「私、全日本プロレスのプロモーターをしており、来る7月5日に開催する金沢大会にて[世界タッグ選手権試合]を行います。ご存知のように、タッグマッチというのは、互いに力を合わせて戦う競技であり、お二人が永遠に最強のタッグチームであることを切に願っております。それでは、元気よく声高らかに、乾杯!」
これが“今風”なのか、ドリンクもノンアルコール(?_?) フードもケーキ、デザートのみという、私が経験したことのないパターン。
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↑(ケーキカットでは、お馴染みのカメラ放列) 民間人が、著名人の気分を味わう瞬間
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小一時間のパーティーの後、親族のみの食事会。 ようやくアルコールが用意され、各々の会話も滑らかになる( ^▽^)σ)~O~)
毎度のことながら、私の職業についての初歩的な質問が飛び交うσ(^_^;) Q「リングで司会(おそらくリングアナのこと)するんですか?」 私「しません。担当がいるので」 Q「日本中、回ってるんですか?」 私「回りません。自分のテリトリーだけですので、金沢か神戸ばっかりです」 Q「いつも試合観てるんですか?」 私「観ません。試合中は、息する暇も無いくらい忙しくて」 Q「(試合中)何してるんですか?」 私「指示と支払いです」
タツロウ君&カオルさん、お幸せに(^_-)
4時終了。 運転代行で帰宅。 酔い覚ましの為、昼寝(-_-)zzz
馳浩代議士からの電話により目覚める。 馳「9時に、××(居酒屋)に迎えに来てくれ。[N]さん(先週、国政報告会を開催したキャバクラ)に、御礼の挨拶に行きたいから」 私「分かりました!」
再び、横になる。
7時半、MGさんと合流し、ネオン街へ。 居酒屋で、食事!(^^)!!(^^)!
9時過ぎ、馳代議士と合流し、3人でキャバクラ[N]へ。 オーナーのK氏、会の実行委員会の一人であったSさんも一時同席し、懇談。
馳代議士が、キャバ嬢相手にする、プロレス談義を耳にしながら、MGさんと私は、『♂としての』会話を楽しむ (≧∀≦)
馳「じゃあ、明日も4時起きだから、俺はもう帰るわ」 階下までお見送りし、再び店内に戻り、本能のままに会話する。
次店は、ラウンジ。 ママの娘は、大の武藤敬司ファン。 営業会話中、業界の大先輩より電話が掛かる(23:14)。 「ノアの三沢さんが、死んだよ!」 私「死んだ〜!?なんでですか?」 「試合で、バックドロップ受けて、意識戻らなかったらしいよ」
返す言葉が見つからない((((゜д゜;))))
電話を切った直後、念の為、馳代議士にも、メールで連絡を入れておく。
激しいショックを受けながらも、仕事をつづけるが、関係各位やプロレス好きの友人らから電話やメールが相次ぐ。 馬場さん、鶴田さんが亡くなった時もそうだったように、現実が受け入れられない。
仕事はつづける。 3軒目のラウンジに移動。 MGさんの強い“押し”により、ママさんチケットご購入。
4軒目は、閉店間際の高級クラブ。 既に、高額のご協賛を頂戴しているお店。 ママに、御礼を述べた上、更なるご協力をお願いする。 ママ「せっかく(興行を)やるんやから、上手くいってほしいからねぇ。(男性陣スタッフに向かい)あなた達も、協力してあげなさい!」
同店の姉妹店に移動し、男性陣スタッフとミーティング( ̄〜 ̄)
2時閉店後、うどん屋へ。 瓶ビール2本、惣菜3点、冷うどんを食べながら、MGさんと二人、三沢さんとの思い出、自身の健康について語り合う。 MG「我々も、決して体にいい生活、してないからね〜」
3時散会〜帰宅。
テレビニュースで、三沢さんの死亡報道を見て、現実を受け入れる。 自室内に飾ってある、三沢さんと一緒に写した写真を見ながら、色んなことを思い出す。
数年前、金沢での大会後、食事に行った時のこと。 私「何が食べたいでしょうか?」 三沢「何でもいいよ。川村君の顔の立つ店に行けばいいじゃん」
地元の私が先に支払いを済ませると、店を出た後、無言で多額の現金を(私の)ポケットに突っ込み、 三沢「コッチが好きで(私を)誘ってんだから、そんなこと(年下の私が支払い)されたら、もう誘えなくなるじゃねぇか」
思い出は、尽きない・・・
謹んで心よりご冥福をお祈りいたします
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