Diary(日記)

2007年9月16日

癒し系♂

朝8時起床。
ホテルをチェックアウトする際、女性スタッフの名札が目に留まる(・o・)
私「Ｋさんって、“あの”Ｋさんですか？私、川村です」f(^_^)
いつも、予約の電話をする際、支配人と並び、私の“担当”として、無理難題を聞いてもらっているＫ女史。
じつは、一度も顔を合わせたことがなかったのだが、想像以上の金星（美人）(*^.^*)
Ｋ「“あの”って･･･（苦笑）。いつも、ご利用ありがとうございます」
私「いやぁ～、お会いできて光栄ですよ！これからもよろしくお願いします」_(._.)_

【満室状態】の日に、何度泊めていただいたことか(~_~)

大阪大東市へ移動。
プロレスショップと衣料品店を併設して営まれているＹさんを訪問(*^-^)ノ
昨夜の打ち上げで起きた喧騒の記憶を緩和させるには、ぴったりの“癒し系”男性（同じ年齢）(・∀・∩)

1時間に渡り、私の話に付き合っていただいたうえ、お土産に紅色のジャケットをプレゼントしていただくo(^o^)o

一路、金沢へ。
途中、猛烈な睡魔が襲い、S.Aで仮眠をとる(_ _).oO

金沢到着後、事務所でデスクワークφ(．_．)

昨夜、“途中退場”したジュン君に電話を掛ける( ・∀・)つ
私「（昨夜）大丈夫やった？」

ジュン君が帰宅後巻き起こった騒動を簡潔に報告し、意見を求める(+。+)
♪専門的なことは抜きにして、バンドのメンバーの中で年齢も近く、一番“波長が合う”方(*'-')
喋れば喋る程、癒される('∇')
話は多方面に逸れながら、1時間以上に渡る長電話┓(￣∇￣;)┏

ジュン「『この人（川村）、ヘコまん人やなぁ～』って、いつも思てましたよ（笑）」
私「いつもヘコんでるよぉ、充分（苦笑）。こないだのLIVEでも、（私の歌を）『金取って、聞かせる歌ちゃうぞ』言う人もおったみたいやし･･･」（歌唱力が無いことは、本人が一番自覚してます）(-.-")
ジュン「そんな奴には、勝手に言わしとけばええんですよ！“上手い”バンドなんか、なんぼでもおるじゃないですか。客が盛り上がったらええんちゃうんですか？僕らの出番は、確実に盛り上がってましたよ！」
私「･･･、確かに（苦笑）」
またもや、癒される(・∀・)

私「ウチのバンドの“目的”って、何なんやろね？」
ジュン「カワちゃんは、何なんですか？」
私「俺？まぁ、“趣味”やからねぇ。やってて、楽しいのが第一やし、お金取って、LIVE観せるんやから、入場料分くらいは、（お客さんが）楽しませるようにしなきゃいけないし･･･」

ここで、私の“趣味論”（あくまで独自論です）
①楽しくなければいけない
②“過度の”苦痛・ストレスを感じてはいけない

入場料を徴収するLIVEについては、『回転寿司』に例える。
高くて美味い寿司屋は、いくらでもある。
「この値段で、この味なら、まあいいじゃん」
というのが、回転寿司。
もちろん、その中でもハード面を含め、“いい店”“よくない店”は、あるのだが、行列の出来る回転寿司もたくさん存在するし、私が金沢で頻繁に通う店も、そんな名店の1軒。

1500円（今回のLIVEの入場料）は、会場費を払って、出演者の打ち上げをした段階で、ほぼトントンとのこと。（会計担当ではないので、詳細は不明だが）
やっていることは、“営利目的”ではない。

100%に近い来場者が、出演者をはじめとする関係者からの“手売り”によるチケット購入者なので、リピート率は極めて高いのだが、（LIVEの）内容や出演者に不満があれば、無理に来ていただかなくてもいいわけで。

ジュン君が言ってくれたように、私の目線からも、お客さんは確実に“ノリノリ”に見えたし、お世辞かもしれないが、『次（のLIVE）もまた、行くね』と言って下さった方々も多数いらした。

これが、“仕事”としてやっていることなら、“血の滲む努力”が必要だし、お客様の意見は、“100%絶対”ではあるが、我々（少なくとも私）がやっているのは、あくまで“趣味”。

当然、上手くなる努力、向上心は必要だが、私の考えの中では、
『仕事をはじめとする日常生活に、過度の負担は掛けられない』ので、今回はこれが精一杯だった(-_-)

3年前に、音楽用語がほとんど分からないようなド素人が、生まれて初めて“バンド活動”というものに参加させていただいたのも、当時の私を取り巻く生活環境からの成り行きという理由もあったのだが、やってみて楽しかったのも事実。（ヨカッタ）
但し、団体行動の中で、私が迷惑を掛けてしまったり、必要の無い存在になってしまったのなら、潔くグループから“消える”覚悟も、持ち合わせております。

話が濃くなってしまいましたが、個人論で言うなら『“回転寿司の人気店”になれたらいいなぁ』です。
※悪い意味ではないことは、ご理解下さい

それは、あくまでも、（仕事を優先させている）“今の状態”の中で、ということではありますが。

『お客さんが盛り上がれば、（ある程度）何でもアリ』という意見も、ジュン君と合致する(^-^)人(^-^)

あるのか無いのか分からない次回のLIVEでの演奏曲でも、私が提案した1曲の歌謡曲について
ジュン「ソレは、いいですね！（エルヴィス）プレスリーみたいな歌い方してね･･･♪」
と後押ししてくれる(σ・∀・)σ

私「これからも、長い付き合いしてね」
ジュン「そりゃもう、こちらこそ！」
私「結婚する時は、披露宴に呼んでな！俺も、次（結婚）する時、呼ぶから（笑）」

“縁”“成り行き”“行き掛かり”を大切に生きていこう(￣ー+￣)

夏目雅子さんを題材にしたドキュメントドラマを観る。

冒頭で流れた、生前の共演者であった武田鉄也さんのコメントに感動(-＿- )
「あの子が向いている方角には、いつも希望がありましたよね」

私の向いている方角にも、“希望”を持ち続けたい(-＿- )