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2006年10月19日
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『食うのも仕事』by武藤敬司
神戸港から昇る朝日を浴びて起床\(^O^)/ 来週、知人の“出版記念パーティー”出席の為、上京する際の行程を旅行業者のY女史と電話で打ち合わせ Σ( ̄□ ̄) 北千住の“アジト”に泊まらせてもらおうかとも考えたのだが、(パーティー終了後の)“夜の交流会”が、深夜まで及ぶことを想定して、赤坂に宿を取ってもらう('-'*)
Y女史の仕事振りが、毎度の事ながら、テキパキして実に気持ちいい(^3^) 働く女性は、“美しい”(-_☆)
ホテルをチェックアウトし、映画『ワールド・トレード・センター』を観る(・。・) 主人公ニコラス・ケイジさんの役柄が、(映画を観るまでは)てっきり消防士かと思っていたら、警察官だった(x_x;)
金沢へ戻る前に、大阪で整骨院を開業する極真会館石川県支部出身の空手家・M君を訪ね、具合の悪い首の治療をしてもらう(+。+)
私のHPを愛読しているらしく(10/15『プロモーター日記』) M「アニキ、『結婚できない男』の最終回、ありますよ」 自身のHDDに録っていたのを消さずに措いといてくれたようで、治療後、院長室のパソコンで視聴させていただく(・o・) 主演の夏川結衣さん、可愛かった(*^.^*)
ありがとう、M院長! これで心置きなく“今年の夏(のTVドラマ)”に幕を閉じられましたよ(^_^)
御礼に、整骨院近くのラーメン屋で夕飯をゴチソウするヾ(^-^) 院長とはいえ、今だ20代前半で現役バリバリの空手家のM君。 本人曰く『90キロの肉体を維持する為に』食べる食べる(*_*) ラーメン、ご飯モノ2杯、唐揚げ、ビールジョッキ2杯を平らげた後に、 M「アニキ、もう一杯ラーメン食っていいですか?」 私「・・・、いいよ!遠慮なく食えよ」(~_~;)
ラーメンと餃子だけで、満腹になった私の傍らで、旨そうに箸を進めるM君。
見事な食いっぷりを見ていると、以前ベテラン選手(現在は引退)から聞いた、【プロレス黄金期】のファンタスティックな話を思い出す(´ー`)
時代は、BI砲(馬場さん・猪木さん)を擁し、テレビも地上波2局で、ゴールデンタイムに毎週放送されていた日本プロレス全盛時代。 プロレスラーの高額所得に目を付けていた国税局の調査員(マルサ)が、日プロ幹部(元レスラー)と会談した際、 幹部「食事でもしながら」 と呼び出された中華料理店の大きな円卓に、山のように並んだ大量の豪華な料理を見て、 マルサ「他に、どなたかお見えになるんですか?」 と聞くと 幹部「い〜や、あなたと私だけですよ。言っておきますが、この料理は、全部私が食べる料理です。あなたは、ご自分が食べたいモノを(この料理とは別に)注文して下さい」 マルサ「・・・」 幹部「引退した私でも、毎日これだけ食べているのです。現役で試合やってる若い連中は、こんなもん(量)じゃ足りませんよ。あの肉体を維持する為に、“食費”も経費として認めていただきたいもんですね〜」
国税局が、この後、どのような対応に出たかは、定かではありませんが、実際にあった話だそうです。 (事実、この当時は、プロ野球のトップ選手より、馬場さん・猪木さんの方が高所得だったそうです)
そういえば、一昨日の夜、武藤社長&付人(デビュー前)と食事した時も、 武藤(付人に向かい)「まだ、食えるだろ!?そんな量だったら、普通の人間と同じ(量)じゃねぇか。レスラーは、“食う”のも仕事のうちだからな!」 と、まだ体の出来上がっていない若者に、タップリと栄養を付けておりました(~ヘ~;)
私「たくさん食って、来年の(極真カラテ)【北信越大会】制覇、目指せよ!」 M「押忍〜!」
満腹のM君に見送られ、金沢へ移動(^-^)/~~
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