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2007年10月1日

ホノルルセンチュリーライド!
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(ハワイ時間9月30日)

本日レースに参加するヨネちゃんが、目覚めて支度をしている様子を感じつつも、ベッドに横たわる(-_-)zzz
5時をまわり、起こされる(=゜ω゜)ノ
外はまだ真っ暗だ。

違う階の部屋に泊まるN社長が、我々の部屋に自転車ごとやってきて、最後の調整。
いざ、出発!

エレベーター前には、自転車を引くレースの参加者が数名。
ホテルの中ということを思えば、異様な光景だ。
しかし、もっと異様だったのは、開いたエレベーターの中。
エレベーターの中は自転車と人で満タン!
ほとんどが日本人だが、このホテルにはかなりのレース参加者が泊まっているようだ(~_~;)

エレベーターの扉が開くたびに、同じ光景が繰り返される(=_=;)
やむを得ず、一旦上昇するエレベーターに乗り込んで、上階まで行き1階へ引換すことに。
この作戦は功を奏し、とりあえずエレベーターに乗車する目的は成し遂げる。
下降するエレベーターの扉が開くたびに、自転車と人が入れるだけ入って来る(ノ-"-)ノ~┻━┻

(扉の)外から見た光景も凄かったが、中からの光景も凄まじい(=°ω°=)
カメラに収めたい衝動をグッとこらえる。
なにせ、私以外は、これから(最長)100マイル走らなければならない純粋無垢なアスリートばかり(´_ゝ`)

部屋を出てから1階フロアまで、15分以上は掛かったのではないだろうか。
このホテルから(レース)参加者全員が、外に出れるまでにはまだまだ時間が掛かりそうだ (^-^;

ホテル前のカラカウア通りに出たところで、スポーツナビゲイターの白戸太郎さんが後ろから我々を抜き去る。
我々「おはようございま〜す!」

真っ暗闇に近い状態の中、スタート地点となるカピオラニ公園へ向け歩を進める〜〜(m´Д`)m
どうにか6時前には到着。

4000人以上の参加者とあって、当然自転車も4000台以上が並ぶ。
なかなか壮観だ(〃▽〃)

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(↑:スタート前、健闘を誓い合う3人)

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↑:頑張れ!LOVE ME TENDER(チーム名)

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(↑:スタートを待つ約4000名の参加者の皆さん)


オープニングセレモニーが、延々と続く中、雑談と記念写真撮影でリラックスを心掛ける。
(と言っても私は不参加なのだが)

いよいよスタート。
一斉に走り出す光景は、ちょっと前の中国の通勤ラッシュを思わせる混雑ぶりだ(@_@。

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N社長&ヨネちゃんのスタートをコース脇から見送り、ホテルへ戻る(^-^)/~~

ABCストアで、日本そばを買い込み部屋に戻ってもまだ7時前。
バルコニーで、そばを食ってからベッドでしばし仮眠(_ _).oO

太陽が照りつける10時頃、一人ビーチへ〜(m~-~)m
ゴザの上に寝そべり、読書&昼寝。
本日の書『格闘家は女々しい奴が9割』(真樹日佐夫氏著)

時折、ヨネちゃんから電話が入る( ゜∇^)]
ヨ「どう?ワイキキは」
私「暑いわ」
ヨ「(コースから見える)景色、スッゲェ〜綺麗やわ!」
私「コッチも、綺麗なビキニギャル見ながら過ごしてますわ(笑)」

ゴール予定は、3時半〜4時頃とのこと。
2時過ぎまで、ビーチで過ごすことに( ̄ー ̄)

そろそろ、ホテルに戻ろうかとしていた矢先、ヨネちゃんから再び電話が入る( ・∀・)つ

ヨ「Nさんのタイヤがパンクしたから、(修理の為)30分くらいゴール遅れるわ」
私「オッケー!気を付けて走ってね〜」

もうしばし、昼寝&水浴びを楽しむo(^o^)o

ホテルの部屋でシャワーを浴び、ゴール地点(スタート地点と同じ公園)へ向かう。

まだ時間に余裕がありそうだったので、隣接する動物園付近をウロつく〜( ̄▽ ̄〜)

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(↑:ガンジーさんの像、発見)

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(↑:なぜか、この大木の前で記念撮影する人が多かった)

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ゴール地点では、レースを終えた参加者や出迎えの人々、スタッフらでごった返す ^ー^)人(^ー^
まったく見ず知らずの方でも、汗を流してゴールインする姿は感動的だ(´□`)

見ている(聞いている)と、一人一人ゴール地点に入る直前に、司会者(?)の女性が、スピーカーを通してアナウンスしているではないか(・∀・)

ヨネちゃんとN社長の名前がコールされ、見事ゴールインヽ(´▽`)/
お二人の勇姿をバッチリと写真に収め、固い握手を交わす(^-^)人(^-^)人(^-^)

私「おめでとうございま〜す!」
ヨ「いや〜、大変なことが起こった・・・」
私「大変?パンクやろ」
ヨ「違う違う、そんなことじゃなくて、もっと凄いことや!」
私「何?」
ヨ「(ヨネちゃんの)嫁さんと子供が、ゴールで待っとったんや!」ヘ(*--)ノ
私「ハッ!何で!?」(・・?

今回の旅行は、“男3人旅”のハズ。
なぜ、家族が?しかも、長男は小学生だし、三男はまだ1歳児だ。

ヨ「俺もまだ、頭の中で整理ついてないんやけど、休憩中に(嫁さんから)電話が掛かってきて『ゴールで待ってるから』って言われて、冗談やと思ったら、ホントに(ゴールに)おったんや!」

解説すると、ヨネちゃんに内緒の渡航計画を企てていたようで、我々が出発した翌日の便で、子供3人と(嫁さんの)妹を連れて後を追ってきたようなのである。
何という“行動力”なのだろう(゜o゜;)

私「で、これからどうすんの?」
ヨ「まだ、何も考えられん・・・」

当然だ。
100マイル完走直後に、太平洋を越えてきた一家全員+妹が出迎えているなんて、想像できるわけがない(^_^;)

ヨ「(嫁さんから)電話あってから、訳が分からなくなって、(自転車で)事故りそうになったわ」ヽ(゜ロ゜;)ノ

レース完走の感動を分かち合う場面が、一転して家族出現の“ドッキリ”現象の動揺&今後の(旅行中)行動予定を話し合う場に・・・O(><;)(;><)O

ヨ「とりあえず、ホテル戻りましょう」

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(↑:ゴール直後)

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レース後は、体調面など細かいことを気にせず、男3人でリラックスしようと思っていたのが、せっかく渡米してきた家族を放っておくわけにもいかず、かと言って男同士の付き合い・友情も大切にしたいであろうヨネちゃんの気持ちは、N社長共々理解できる(-_- )

私「我々のことは、気にせず行動してよ」
ヨ「アリガト。打ち上げ(パーティー)は、行くから(苦笑)」


JALパックを利用して参加したライダーズの皆さんは、ツアー主催の打ち上げ交流会が、7時から近隣のホテルで催される。
レースに参加していない私も、ライダーズに交じって厚かましく参加(・∀・)

司会進行は、お馴染の白戸太郎さん。
ウィットに富んだトークに、ハワイ到着日の説明会以来、楽しませていただいている( ´∀`)

大会協賛社(JAL)だけあってか、パーティーに参加している人数も約500名いらっしゃるという。
フードもしっかりしたメニューでした。
さすが、日航!

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(↑:ステージに向かって右方向に立つ赤いアロハ姿が、白戸さん)

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やはり家族のことが気になるヨネちゃんは中座。
ヨ「じゃあ、後で・・・」´ω`)ノ

N社長と私も、ゲームでの景品が無くなった時点で、退席させていただく。
まわりのテーブルを見ても、早起きだったせいか、アルコールもまわり居眠りしている参加者が幾人も見受けられる(;¬_¬)(_ _).oO


“満腹”“酒酔い”“男同士”とくれば、足りないのは“色気”のみ(-_☆)
昨日、路上で手渡された“フリーペーパー”を手に、ワイキキのキャバクラへ直行ε=ヾ(*~▽~)ノ
日本人経営者による、日本人観光客向けのコンセプトらしく、ホステスも全員が日本人。

しかも、我々の席に着いたホステス2名のうち1名はハワイ出身(日系4世)なのだが、1名はナント富山出身(>_<")

初対面にもかかわらず、妙な親近感を持ってしまう(~ヘ~;)

日系人ホステス「何人で来られたんですか?」
私「3人のハズやったんやけど、今日になって8人になりました」
ホステス「???」

N「“センチュリーライド”に参加してきたんだよ」
ホステス「何?“センチュリーライド”って」
私「簡単に言えば、自転車のレース、ですよね、先輩」
N「そうそう。4000人も走ったのに、なんで知らないの?そのうち、1800人が日本人やぞ」
ホステス「どうりで最近、自転車に乗った日本人が多いと思った!何で、こんなに自転車乗ってる人いるのか不思議に思ってたのよ〜」

富山出身のホステスは、無論知るハズもない(?_?)
昨夜の免税店のオバサンに続いて、またもや悲しい反応(つд`)

お酒を運ぶボーイは、大阪府枚方市出身。
業界修行中の私が、オリエンタルプロレス最終興行の営業任務の為、半月間滞在した思い出がある街であり、急激に(ボーイと)親しみが湧く(*^.^*)


酒宴の途中、全日本プロレスW女史からケータイ(海外対応)に国際電話が掛かるΣ( ̄□ ̄)
W「FAXの送り先なんですけど・・・」
私「ゴメン、今、キャバクラで飲んでるから分かんないわ」
W「キャバクラ!?もう、飲んでるんですか?」

そういえば、Wさんには、ハワイ行きを言ってなかった(=_=;)
日本との時差は、約19時間。
ハワイが夜10時でも、日本はまだ夕方5時だ。
さすがに、私も日本にいれば夕方5時からキャバクラには行かない(店もやってない)。

私「え〜と・・・、明日電話するね」( ̄∇ ̄;)

朝4時起きで、100マイル完走したN社長も、さすがに眠そう(+。+)
11時前には店を出て、しばし街を徘徊した後、ホテルへ戻る(^_^;))))))


部屋に入ると、家族との“予期せぬ”時間を楽しんだ(?)ヨネちゃんが、100マイル走った自転車の整備をしているΨ(`◇´)Ψ

私「アレッ、帰ってきたんや?」
ヨ「そりゃあ、帰るよ(苦笑)」

ようやく、明日の朝を気にしなくてもよい夜なので、バルコニーでビールを飲みながらポテトチップスを頬張り、互いの夢を語り合う ( ^▽^)σ)~O~)

これぞ、私が求めていた“男旅の夜”だ ^ー゜)b
昼間、ビーチで寝ていた私はまだしも、ヨネちゃんも4時起き。
話し込むうち時計は2時を過ぎる。
22時間起きてりゃ誰だって眠い(;-_-)=3

ヨ「おやすみ」

一人夜空を見上げながらバルコニーで、飲み続ける( ^-^)_旦




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